ギャラリー

ギャラリー 2009年 4月度

-4月度-タタラ成形、はじまりは1枚の土板から…

板状に切った粘土を「タタラ」といいます。このタタラを柔らかいうちに変形させたり、型に打ち当てたり、又 乾かし歪まない程度まで硬くしてから組み立てるなどして成形した作品を紹介します。

左より 高橋 博「伊羅保釉彫文壺」縦6.5×横8.0×高13.0cm /佐々木邦彦「織部角輪立」縦9.0×横9.0×高19.0cm /五宝清三郎「呉須絵壺」縦8.5×横11.5×高18.5cm /森下 弘「青磁釉彫文壺」縦6.5×横10.0×高14.5cm /松井澄夫「天目釉イッチン盛文壺」縦6.5×横10.5×高16.5cm
左より 高橋 博「伊羅保釉彫文壺」縦6.5×横8.0×高13.0cm
佐々木邦彦「織部角輪立」縦9.0×横9.0×高19.0cm
五宝清三郎「呉須絵壺」縦8.5×横11.5×高18.5cm
森下 弘「青磁釉彫文壺」縦6.5×横10.0×高14.5cm
松井澄夫「天目釉イッチン盛文壺」縦6.5×横10.5×高16.5cm

「四方壺を作る」をテーマに曹友会グループの5人が、硬くしたタタラをそれぞれの形の寸法に切り、貼り合わせ角壺にした後、首を付けたり彫文・イッチン盛等 加飾して個性を出した。

曲面が組み込まれた方壺は、柔らかいうちに作業する・固めてから貼り合わせる・土の状態を見極めての仕事手順、加えて生乾きでの白化粧掛け等の高い技術によって無傷で完成。
三好紀雄「龍絵角環状壺」縦9.0×横23.0×高28.0cm
三好紀雄
「龍絵角環状壺」
縦9.0×横23.0×高28.0cm
タタラの柔らかいうちに図面通りの寸法に切り、あらかじめ反りを入れた状態で固めてから組み立てた。紐で縫い継いだような角ごとの装飾が、口辺の反り返りの見た目の不安定さに安心感を与えている。
阿部悦子「青磁釉角花入」縦16.0×横16.0×高25.5cm
阿部悦子
「青磁釉角花入」
縦16.0×横16.0×高25.5cm
柔軟性が残っている位に少し乾かした土を 入れ子になるように出来ている素焼の型に打ち当てた型起し。四方単一な形を松文の上絵付で豊かな器にしている。
三浦嘉子「色絵松文入れ子角皿」縦14.0×横14.0×高2.0cm~縦27.0×横27.0×高3.0cm
三浦嘉子
「色絵松文入れ子角皿」
縦14.0×横14.0×高2.0cm~
縦27.0×横27.0×高3.0cm
型紙で紅葉の葉形に切り、豆皿でも使えるよう丸い型に当て、固まってから縁を裏側から削り 葉の軽やかさを表現し、三つ足を付けるなど細やかに行き届いた作品。
角田テル子「箸置 竜田川」縦7.0×横6.0×高1.0cm
角田テル子
「箸置 竜田川」
縦7.0×横6.0×高1.0cm
タタラが柔らかいうちに生きている葉をローラーで押し当て、細やかな葉脈まで写す。葉の形にそって、厚みの1/3まで切り込みを入れ、余分をむしり取るようにし、自然な感じに仕上げている。
山内薗子「葉形皿」縦11.0×横9.0×高1.5cm
山内薗子
「葉形皿」
縦11.0×横9.0×高1.5cm
中心を丸く抜いた正方形の板をたくさん用意し、少しずつずらして積み重ねることで捻れを出す。同じピースを重ねても、ずらし方でそれぞれの表情が違っている。
左 関口信子「伊羅保釉板重捻花入」縦10.5×横10.5×高12.5cm
 / 右 風間和子「天目釉板重捻花入」縦10.0×横10.0×高23.5cm
左 関口信子「伊羅保釉板重捻花入」
縦10.5×横10.5×高12.5cm
右 風間和子「天目釉板重捻花入」
縦10.0×横10.0×高23.5cm

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日比谷ミニギャラリー
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地下鉄 日比谷駅 A5出口 階段途中 東京都千代田区有楽町1-5-2 東宝ツインタワービル
 
 
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