ギャラリー

ギャラリー 2009年 11月度

-11月度-花を挿す
池田秀子「瓢箪形花入」 径14.5×高23.5cm
池田秀子「瓢箪形花入」径14.5×高23.5cm
粘土の紐を丁寧に瓢箪の形に積み上げ、柔らかいうちに上半分を傾けて、自然の成りの雰囲気に作っています。
  風間和子「一輪差 三種」左より 径7.5×高9.0cm 径8.5×高10.0cm 径7.5×高8.0cm
風間和子「一輪差 三種」
左より 径7.5×高9.0cm 径8.5×高10.0cm 径7.5×高8.0cm
 
同じ様な形でも、釉が違えば印象も変わります。
右:タンパンで丸紋を描き、青磁釉を掛け水玉文様に。(R.F)
中:天目釉の上に斑唐津釉をスポイトで流し掛けに。(O.F)
左:乳白釉の上に織部釉をスポイトで流し掛けに。(O.F)
五宝清三郎「小鹿田焼写花瓶」 径13.5×高19.0cm
五宝清三郎「小鹿田焼写花瓶」径13.5×高19.0cm
小鹿田焼花瓶を手本に 白化粧土で打刷毛文し、櫛目文を入れています。
熊谷眞知子「炭化花生」 径9.0×高13.0cm   熊谷眞知子「炭化花生」 径9.0×高13.0cm
熊谷眞知子「炭化花生」 径9.0×高13.0cm
木炭と一緒に匣詰めで焼成した花生。灰釉がビードロとなった面と炭化の黒の強い面と裏表二通りに使い分けて楽しめます。
花を文様に
栗田辰雄「織部花刻文蓋物」 径10.5×高9.0cm
栗田辰雄「織部花刻文蓋物」 径10.5×高9.0cm
花の中心にガラスを置いたことで、緑釉彫文が明るく良いアクセントとなりました。
竹谷和子「花窓抜文蓋物」 径12.0×高13.0cm
竹谷和子「花窓抜文蓋物」 径12.0×高13.0cm
萌黄釉を丸窓形に抜き、花文は鉄で輪郭を描き、塗り絵のように色釉を置いています。
華やかに
左より 川﨑孝夫 風間和子 関口信子  「色絵茶碗」 口径12.5×高7.0cm
左より 川﨑孝夫 風間和子 関口信子  「色絵茶碗」 口径12.5×高7.0cm
仁清の色絵茶碗「掛け切り」に倣いました。白釉を流し掛けし、余白へ呉須で下絵付、本焼後 赤・青・緑・黄・紫の5色で上絵付、それぞれの個性が出た作品に仕上がっています。
許斐順子「色絵金彩柿図平鉢」 径23.0×高6.0cm許斐順子「色絵金彩柿図平鉢」 径23.0×高6.0cm
弁柄で下絵付、斑唐津釉を掛け本焼後、上絵付。赤絵・金彩が入ると華やかになります。
 

ミニギャラリー情報

日比谷ミニギャラリー
日比谷ミニギャラリー
このページで紹介している作品をはじめ 当倶楽部会員の制作した作品を 毎月入れ替え展示しています。
場所:
東京都千代田区有楽町1-5-2
東宝ツインタワービル(地下鉄入口 階段途中)
 
 
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