ギャラリー

ミニギャラリー 2015年 5月度

-5月度-
土で作った建物を登窯の焼成で。
「陶屋」
型紙に合わせて切った板状の土を組み立てて建物を作り、無釉で焼き締めました。
古代中国の副葬品でもある家形の明器に倣ったもの、レンガの壁に煙突と洋風なデザインのもの、実存する建物をモデルにしたものなど、それぞれに合わせて5袋登窯の部屋を選び焼成しました。
峰村雅子 「脇本陣」 21.0×17.0×高15.0cm
峰村雅子 「脇本陣」 21.0×17.0×高15.0cm

江戸時代の「脇本陣」で重要文化財として現存する建物をモデルに、瓦屋根の細かい彫りは板の状態で先に入れ組み立てました。白壁の雰囲気を狙って塗った白化粧土が第3室炭窯変(焼成の最後に炭を投入することで強還元になり変化が出る)で海鼠壁のような趣が出ました。

森 俊一 「水榭」12.5×12.5×高35.0cm
森 俊一 「水榭」
12.5×12.5×高35.0cm
松浦清人 「楼閣」10.5×10.5×高40.5cm
松浦清人 「楼閣」
10.5×10.5×高40.5cm
池を模した水盤の中に楼閣が立つ、中国の明器「水榭」を参考に作り、 灰がたっぷりかかる大口(第1室)で焼成。左は三層の楼閣と水盤を別焼きにし 焼成後合わせ、右は水盤の代わりに土台をつけ一体化しています。
「庭のある家」左 上原正巳 14.0×14.0×高11.0cm 右 松本ヱミ子 14.0×14.0×高10.0cm
「庭のある家」左 上原正巳 14.0×14.0×高11.0cm
右 松本ヱミ子 14.0×14.0×高10.0cm

中庭のある中国の明器に倣った家。同じ型紙で作っていますが、窓の開け方や屋根の加飾、焼成方法の違い(左は大口、右は炭窯変室)で雰囲気の違った作品に。

馬渕洋子 「洋館」 19.0×19.0×高15.5cm
馬渕洋子 「洋館」
19.0×19.0×高15.5cm

屋根や窓のデザインで洋風に仕上げました。細かな加飾がはっきり出るよう灰のかかりにくい4室目の施釉室で焼成しています。

郷原恵美子 「照明器」 建物 14.0×14.0×高19.0cm 灯籠 5.0×5.0×高12.5cm 郷原恵美子 「照明器」 建物 14.0×14.0×高19.0cm 灯籠 5.0×5.0×高12.5cm
郷原恵美子 「照明器」 建物 14.0×14.0×高19.0cm 灯籠 5.0×5.0×高12.5cm

日本の寺院のお堂を参考にした照明器。蝋燭を入れるとまた趣が変わります。炭窯変室で焼成。

「煙突のある家」 左 岩井祝子 15.5×11.5×高13.0cm 右 香西 慧 15.0×11.5高12.0cm
「煙突のある家」 左 岩井祝子 15.5×11.5×高13.0cm
右 香西 慧 15.0×11.5高12.0cm

同じ型紙を使用。左は土が柔らかいうちに屋根にカーブをつけ、右は筆立てにするために屋根にも大きく天窓を開けています。共に施釉室で焼成しました。

竹谷和子 「蚊遣り」 23.5×21.5×高19.5cm
竹谷和子 「蚊遣り」
23.5×21.5×高19.5cm

蚊遣りとして使用するため窓を大きく取りました。屋根にたっぷりとかかった灰がビードロ状になり、壁は火色が出て大口ならではの焼き上がりになりました。

児玉順子 「ペンションマリンビュー」 20.0×13.5×高13.0cm
児玉順子 「ペンションマリンビュー」
20.0×13.5×高13.0cm

実在のペンションの複雑な屋根の形を忠実に写しました。照明器として光が出るよう窓を大きく開け、施釉室で焼成しました。

 
 
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