ミニギャラリー 2016年 4月度

出光昭介 「釉彩桜樹文碗」径11.0×7.0cm
6碗を並べるとまるで桜並木の様、
使うのはもちろん飾ってお花見気分を楽しめます。

粟野純子 「青磁色絵小花文皿」
径22.5×高2.5cm
呉須で下絵付(染付)した後、和絵具の上絵付で華やかに仕上げています。

許斐順子 「色絵露草文鉢」
径22.5×高7.0cm
かすかに白刷毛の残る肌の器に上絵付で紫露草が表現されています。

北岡良子 「葉形枇杷文皿」 縦11.0×横19.0×高2.5cm
枇杷がたわわに実っています。
裏側にも弁柄で絵付されているお洒落で楽しいお皿です。

池田秀子 「花文カップ&ソーサー」
カップ 縦9.5×横12.5×高7.0cm
下絵具のオレンジ色の花文の上の青磁釉が 酸化焔焼成により黄色味がかり、文様との色合いがうまく合いました。

南雲貴幸 「花貼付文カップ」
縦7.5×横11.0×高8.0cm
花びら一枚一枚合わせた立体的な花など、文様を貼り付けている手間のかかった作品です。

藤田松代 左「レース押文筒」 右「印押文筒」
左 径10.0×高11.0cm
左は板状の土にレースをのせ押し込んで写し、
右は桜や渦巻等の印を押し 地文としています。
白釉を薄掛けにし、釉象嵌で柔らかく文様を浮き上がらせています。

大橋清子 「白象嵌花蝶文皿」
径22.5×高5.0cm
印を押した所に白化粧土を埋め込んでいます。登窯焼成によって肌に豊かな色合いの窯変が出ました。

中西のぶ子 「イッチン盛花文楕円鉢」
縦16.0×横23.0×高6.0cm
スポイトに白泥を入れ、絞り出しで文様を入れています。色釉をおいて、明るい器になりました。

左 TA・KAKO 「梅文蓋物」 径10.0×高7.0cm
右 NORIKO「桜文蓋物」 径13.0×高8.5cm
課題の「彫文蓋物」テーマで作られた作品です。
梅文は浮彫り、桜文は線彫りで入れています。