ヒレが焼成中に変形しないよう 体とヒレは別々に成形、焼成後に組み立てています。背ビレの付け根の穴2ヶ所に糸を通して宙に吊るすことができます。
リオデジャネイロ五輪で選手が活躍しますようにとの願いを込めて。
可愛い顔をひょっこり出して、サルが抱きかかえているように花が生けられる器です。
軟らかい土の塊を手でちぎるように裂いて作ったピースをシンプルな筒花入に貼り付けています。土の表情を活かす永井さん独特の成形方法です。
淡い紫化粧土を使った模様が涼感を誘う、この季節にふさわしい皿です。
盛り上がった白化粧土の繊細な点と線、何度も練習した甲斐があって無事に可愛く焼き上がりました。
猫独特のしっぽの動きがわかるように壁掛花入にしました。
焼成中に釉が剥がれ落ちてしまった部分に金彩を加えたことで、災い転じて斬新な花挿しに。
滑らかな表面に根気よく時間をかけて 艶黒・織部・乳白等の釉薬を点描のように置いて、色模様にしています。
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