ミニギャラリー 2016年 6月度
前田正博先生をお招きしての特別講座。磁器の角皿(縦21.0×横21.0×高3.0cm)または長角皿(縦12.0×横34.0×高3.0cm)に10色のカラー転写紙、金銀の箔シートを用いての色絵付。豊富な色見本や参考図書、そして丁寧な指導により、各々の個性が表れた作品になりました。
![間宮英子](images/jun/02s.jpg)
間宮英子
少ない色数ながら、半透明なシートの特性を活かした重ね貼りによって色に深みが出ています
![武田茂子](images/jun/03s.jpg)
武田茂子
日本画家 滝沢具幸先生の絵画作品をモチーフに大胆に表現しました。
シートを指で丁寧にちぎったことで、図柄に柔らかさが生まれています。
![大倉弥生](images/jun/04s.jpg)
大倉弥生
![田代英寿](images/jun/05s.jpg)
田代英寿
直線と曲線の組み合わせ。爽やかに舞う春風をイメージしたデザインです。
![沼邉美穂](images/jun/06s.jpg)
沼邉美穂
色数を抑え、バランスのとれた力強い構図となっています。
波打つ素地の形と合わせた、動きのあるデザイン。ラインの太さの変化が躍動感に繋がります。
![粟野純子](images/jun/07s.jpg)
粟野純子
![榊原由紀](images/jun/08s.jpg)
榊原由紀
シンプルなパターンの繰り返しながら、変化を加えてリズムを生み出す工夫がされています。
![小堺ひとみ](images/jun/09s.jpg)
小堺ひとみ
チェス盤を表現。駒も一枚ずつ切り取る繊細な作業です。
![長山一夫](images/jun/10s.jpg)
長山一夫
金箔シートはカットせず使い、縁は細かく順に貼り付けたカラーシート。歌舞伎の引幕柄に仕上げました。
![参加者作品](images/jun/11s.jpg)
参加者作品