茶陶テーマ日曜作陶会「木の葉天目」
南宋時代の中国で焼かれた、高度な技法の再現を試みました。
天目釉を施釉後、煆焼した葉をそっと貼り付け本焼します。茶碗に限らず食器や酒器など、それぞれに格調の高い作品が完成しました。
葉っぱの種類の吟味が重要なポイントです。
教室夏期限定テーマ「粉引」
土に含む鉄分、化粧の白さ、ともにこの為に調整したものを用意しました。素地の乾燥具合を見極めて、一気に化粧掛けする即興性も楽しみました。
「練込の会」
数種の色土を押し重ね、その断面をカットしたピースを使って、計算された模様を作り出し、板状にスライスした土を今回は型に押して成形しました。絵付とは異なるカラフルさが魅力的な技法です。