ミニギャラリー 2016年 9月度
「軟彩」
信楽並白土または赤土で成形した素地に白化粧掻落しで文様を入れます。軟彩釉下の加飾として、黒化粧土やイッチン盛を白化粧土の上から入れることもできます。
素焼後 軟彩釉(低火度釉)を掛ける部分は無釉で、本焼焼成(1250℃)し、軟彩釉を筆置き・吹付けをし、再度800℃で焼成します。
釉は紺・緑・青緑(碧)・濃黄・淡黄・透明の6色、低火度ならではの鮮やかな色彩と、流れて混ざり合う色合いが魅力の技法です。
沓名俊久 「葡萄文ワインクーラー」
径25.0×17.0 高19.0cm
児玉順子 「花文花器」
径15.0×13.0 高27.0cm
正田愛子 「碧海ピッチャー」
径17.0×10.0 高17.0cm
池田秀子 「卓上セット」
トレー 径37.5×12.5 高2.5cm
上田元彦 「ビアカップ」
径12.0×8.5 高12.5cm
清野幸子 「花器」
径11.5×9.5 高15.0cm
永井静子 「ポット」
径20.5×12.5 高9.0cm
北岡良子 「星座文飾皿」
径28.0 高3.5cm
馬渕洋子 「果実文平鉢」
径14.0×11.0 高3.0cm
「花瓶」 左より 香西 慧 径11.0 高23.5cm
峰村雅子 径9.0 高18.0cm
内山友里 径11.0 高23.5cm