ミニギャラリー 2017年 4月度
桃山時代の武将で利休門下の茶人、古田織部の好みで作られた美濃のやきもの。青織部・総織部・鳴海織部・志野織部・黒織部など、多種多様。文様や形状に技巧を凝らしています。
当倶楽部では酸化銅を含んだ緑釉(織部釉)を使い、初級の課題に弁柄での絵付けと合わせた青織部角鉢を取り入れています。また織部様式だけでなく、釉彩の差し色に、二重掛けにと様々な使い方で楽しんでいます。
亀卦川健一 「どんぶり鉢」 径17.5 高8.5cm
神井隆 「平鉢」 径15.0 高5.0cm
東中川杏里 「角鉢」 径21.5 高3.0cm
小林昂 「角鉢」 径21.5 高3.0cm
菅 將仁 「角鉢」 径21.5 高3.0cm
國原博司 「印押文筒花入」 径8.5 高17.5cm
宮川邦雄 「丸壺」 径12.5 高11.5cm
許斐順子 「釉彩連翹文独酌」 径8.5 高11.0cm
藤島洋子 「タンブラー」 径9.0 高11.5cm