ミニギャラリー 2019年 2月度
宮坂俊夫 「飴楽陶彫」 径19.0×9.5 高11.5 cm
850℃の窯から引き出し急冷させることでくっきりした色を出す楽の焼成。飴釉が細い線彫りの毛並みを強調しています。
髙見澤宗弘 「焼締陶彫」
径20.0×11.0 高10.0 cm
登窯 大口(第一室)で焼成。赤松の灰が掛かり良い景色に。
松浦清人 「陶彫」
径26.0×9.0 高16.5 cm
彫刻刀による力強い彫文に伊羅保釉が溜まり、色の濃淡が出ました。
左右共 山内薗子 「飾板」 径14.5×11.5 高1.0 cm
左は板状の赤土に白化粧掻き落とし、右はイッチン盛で猪を描き素焼後に彩色しています。
鈴木みわ子 「陶彫」
左 径9.0×3.5 高6.0 cm
目やうり坊の毛並みを下絵具で描き、艶消し伊羅保釉を施釉。
井上智雄 「鉢」 径14.0 高9.0 cm
弁柄で描いた猪部分以外はクロームピンク釉を尺掛けし、全体に乳白釉を重ね掛けしました。
藤井健治 「陶彫」
径22.0×16.0 高16.5 cm
飛び出した猪の頭のついた花札と、裏の体の部分は別焼きにし、焼成後に接着しました。
南 冨美子 「陶彫」
径9.0×8.0 高8.0 cm
青磁釉を敢えて酸化焔焼成でクリーム色に。
北岡良子 「合子」
径8.0×5.5 高5.0 cm
塊を上下に切り分け蓋物に。体は弁柄を塗り焼締。
田中照子 「土鈴」
径7.0×2.0 高4.5 cm
丸太の部分が鈴になっています。