ミニギャラリー 2019年 3月度
勇崎眞司 「織部紅葉文茶碗」 径9.5 高8.0 cm
大胆に面取りした抹茶茶碗。織部釉を掛け分けた間に鉄で絵付けをしています。
堀口昇治 「緑釉百合彫文深鉢」
径19.5 高8.5 cm
織部釉を全体に掛けています。縁に彫った線文もアクセントになっています。
許斐順子 「織部松図鉢」
径20.0 高8.0 cm
登窯焼成の織部作品。織部釉が緑・赤味と窯変しています。
及川昭伍 「三彩湯呑」 径7.5 高9.0 cm
土灰白釉を全体に掛けてから、緑釉・鉄釉を筆置きしています。
鈴木みわ子 「櫛目文長皿」
左 11.5×35.5 高2.5 cm
斑唐津釉・織部釉それぞれに釉の濃淡を出し、櫛目文様がさらにそれを際立たせています。
峰岸朋代 「櫛目文板皿」
径8.5×8.5 高1.0 cm
一角のみ縁を上げて持ちやすく工夫し、その一辺だけに緑釉を掛けました。
南 潤 「鎬文鉢」 径17.5 高6.0 cm
放射状に入れた鎬文が効果的に出るよう、内側・外側で釉を変えています。
井上智雄 「窯変化粧掻落文壺」
径11.0 高11.5 cm
造形も掻落し文も、自由に勢いに乗っています。
安西妙子 「面取花入」
径10.0 高10.0 cm
彫文・色化粧土象嵌等々 面毎に文様を違えてあるので、置く向きで色々な表情が楽しめます。