ミニギャラリー 2021年 3月・4月
いのうえみえこ「壁掛」
径28.5×24.5高6.0cm
折紙作品からヒントを得て、色化粧・下絵具・上絵具などで色鮮やかに彩色した個性的な壁掛けには、パワーが満ち溢れています。
齊藤翠「釉彩花文ティーセット」
カップ 口径9.0高8.0cm
ソーサー 径17.5高3.0cm
黒地にしたことで、釉彩した模様が際立ちました。
ティータイムの会話も弾みます。
松浦清人「照明器 アマビエ」
径13.0高19.5cm
コロナに負けないようにと、笑顔でカラフルなアマビエに。
森年子「黒掻落碗」
径12.0高8.5cm
藁を束ねた刷毛で黒化粧土を掻落し、素焼後赤い下絵具を塗り、透明釉を薄く吹き付けて漆器のように仕上げました。
遠藤智子「イッチン盛カップ」
径9.0×7.0高9.0cm
萌黄釉・陶試紅をそれぞれ濃淡が出るように吹き付け、春らしいやさしい色合いに。
松岡ユリ「どうぶつ小鉢」
径7.0×9.0高5.0cm
手やしっぽの形や模様を少しずつ変えて、架空の可愛らしい動物の器に。
工藤こづえ「志野花器」
径23.5高19.5cm
シンプルな形ですが、存在感のある花器です。
長山一夫「針魚
(さより)文小皿」
径18.0×6.0高2.0cm
白化粧と白い下絵具を塗り、地をより白くしたことで、描かれた「針魚(さより)」が鮮やかで生き生きとしています。
小林昂「陶板 鯉」
陶板26.5×19.0cm
東郷神社の池の鯉をよく観察されたからこその力作です。