2023年1月・2月｜ミニギャラリー｜日本陶芸倶楽部

ミニギャラリー 2023年 1月・2月

-1月・2月-

昨年９～１１月に行った「飴楽茶碗の会」と茶陶テーマ日曜作陶会「黒織部」から
作り手の思いこもった手びねり茶碗をご紹介します。

相良多恵子口径9.0～10.5 高9.5cm

相良多恵子口径9.0～10.5 高9.5cm

動きを加えた筒茶碗の形を活かした構図で、繊細な図柄を裏面まで連ねています。

相良多恵子
口径9.0～10.5 高9.5cm

中川浩口径11.5 高8.5cm

ふくよかな張りと絞った高台のバランスが美しく、すぐにでも使ってみたくなる茶碗です。

中川浩
口径11.5 高8.5cm

大きく面を取った造形。二面に白泥黒泥を用いて点描のような景色を加えています。

田中徹
口径10.5～11.0 高9.2cm

田中徹口径10.5～11.0 高9.2cm

長屋博口径11.3 高8.5cm

すっきりシャープなシルエットに削り仕上げ、窯変の効果を期待して焼成しました。

長屋博
口径11.3 高8.5cm

手取りの感触を思い浮かべながら、胴部に丁寧に鎬を削り出していきました。

髙見澤宗弘
口径11.0～11.5 高9.3cm

髙見澤宗弘
口径11.0～11.5 高9.3cm

塚田雅啓口径9.0～12.3 高9.9cm

成形時の指跡を残した丸く柔らかな形。筆で口元に塗り重ねた濃淡二種の飴釉が流れを見せています。

塚田雅啓
口径9.0～12.3 高9.9cm

伝統的な織部文様を用いながらも、どこか風景画のような優しい表現です。

上野桃子
口径12.7～13.3 高6.5cm

上野桃子口径12.7～13.3 高6.5cm

岩永光代口径10.7～11.8 高7.5cm

岩永光代口径10.7～11.8 高7.5cm

木賊・木の葉文に加え、裏面には白抜き文もあしらいました。

岩永光代
口径10.7～11.8 高7.5cm

合田隆治口径12.7～13.3 高7.8cm

合田隆治口径12.7～13.3 高7.8cm

力強く描かれた籬(まがき)文。施釉時に握った指跡も見どころとなっています。

合田隆治
口径12.7～13.3 高7.8cm

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