ミニギャラリー 2023年 3月・4月
武田さん 伊藤さん 田中さん 児玉さんは、干支の陶彫を 置物 蓋物 土鈴など形を決めて毎年作られています。
一つずつ飾る楽しみもありますが、12個揃った時の楽しみと達成感は格別でしょう。
武田茂子「兎」 径3.5×4.5 高7.0cm
人参大好きなのが伝わってきます。
伊藤ふみ子「蓋物 兎」 径8.0×8.0 高10.0cm
つまみが主役の蓋物です。
田中照子「土鈴 兎」 径4.5×4.5 高11.0cm
全身でバランスをとりながら、上手に玉転がしをしている姿が楽しそうです。
児玉順子「兎」 径8.0×7.0 高13.0cm
独特なセンスの配色の兎。元気を貰えそうです。
小柳満雄「お地蔵様」 径6.0×6.0高9.5cm
赤い下絵具で着色した口と頬が、とてもチャーミングです。
相良多恵子「鳥」 径6.0×8.0高9.5cm
粘土で作ると非常に壊れ易い嘴は、焼成後にネジで接着する事としてデザインされました。
松浦清人「水瓶を持つ女」 径13.0×14.0 高20.5cm
服のしなやかさを、ごく薄く(1mm以下)延ばした粘土で表現しています。
薄い粘土はすぐ乾くので、仕事は手早く。
南冨美子「合子 魚」 径13.0×8.0 高9.0cm
飾るも良し、中に何か入れても良しの合子に。
口、目、背鰭は赤土で際立たせ、鱗などは呉須で描いています。