ギャラリー

ミニギャラリー 2024年 9月・10月

-9月・10月-
練上 ~ピンクと白の半磁土で~

やわらかなピンク色の作品が魅力の星野友幸先生をお招きし、
「練上」のご指導をいただいた6月の特別講師の会。
各自が練り込み、先生がロクロ水挽きしてくださった素地を開いて板状にスライスし、
型起しなどの技法で器にしました。
白地に濃淡2色のピンクでロクロ成形ならではの流れるような文様が出ています。

眞木博茂「練上サウルス」 右手前 ステゴサウルス 径11.5×2.0高3.5cm眞木博茂「練上サウルス」
右手前 ステゴサウルス 径11.5×2.0高3.5cm
厚くスライスした素地を恐竜の形にカットして彫りを入れ、小さなオブジェに。
いろいろな形の素焼や石膏の型からお好きなものを選び、型起し成形しました。
武田茂子「貝形小皿」 径11.5×10.0高2.0cm
武田茂子「貝形小皿」
径11.5×10.0高2.0cm
川田直子「輪花丸皿」径16.5×16.5 高1.5cm
川田直子「輪花丸皿」
径16.5×16.5 高1.5cm
金野武「菊菱形小皿」 径14.0×11.0 高2.0cm
金野武「菊菱形小皿」
径14.0×11.0 高2.0cm
木下勝弘「鉢」 径19.5×19.5高7.5cm
木下勝弘「鉢」
径19.5×19.5高7.5cm
型に合わせず、ふわっとかぶせて出来たフリルを生かして。
中村直子「花貼文猫皿」 径19.5×19.5高7.5cm
中村直子「花貼文猫皿」
径17.0×17.0高1.5cm
猫の形の型紙に合わせてカットした半磁土の板の縁を立ち上げてお皿に。
練上げの土とピンク一色の土で花文を貼り付けました。
川澄良次「フリーカップ」 左 径8.0×8.0高9.0cm 右 径8.0×8.0高7.5cm
川澄良次「フリーカップ」
左 径8.0×8.0高9.0cm
右 径8.0×8.0高7.5cm
カットしたりちぎったりした板土を貼り合わせて成形するパッチワークの技法を使った左のカップ。
1枚の板を巻いて作った右のカップはアクセントにトルコブルーの釉をひとすじ。
新井三枝子「階段のある小匣」 径4.0×3.5 高3.5cm
新井三枝子「階段のある小匣」
径4.0×3.5 高3.5cm
白とピンクの土を練り、ロクロで色を混ぜ込んだ塊のまま、くり抜いて階段のある小さな匣を作りました。
電動ロクロでご自身で成形された方も。
小さなぐい呑は土取りの位置で、ひとつひとつ模様の出方が変わります。
大きな鉢は見込みにはしっかりと模様が、縁は全体にピンクが混ざり込み淡い縞模様を作っています。
吉澤千春「ぐい呑 二種」 左 径5.5×5.5 高4.0cm 右 径6.0×6.0 高4.0cm
吉澤千春「ぐい呑 二種」
左 径5.5×5.5 高4.0cm
右 径6.0×6.0 高4.0cm
井上毅「鉢」 径26.0×26.0 高7.0cm
井上毅「鉢」
径26.0×26.0 高7.0cm
 
 
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