2009年5月1日
特別講師 工藤かおる先生による「金継ぎ」勉強会 4月19日(日)
割れたり欠けたりした陶磁器を、漆を使って接着・修理する日本独自の修理法を「金継ぎ」といいます。100%漆を使った伝統技法は、手間と時間のかかる大変な仕事ですが、ただ壊れたものが元の形に戻るだけでなく 金で加飾することで新しい魅力が生まれます。
工藤かおる先生
東京生まれ
1985年 東京芸術大学 工芸科大学院 漆芸専攻修了
漆絵作家/金継ぎ教室講師
2時間半という限られた時間で、歴史から材料・道具の話しを伺い、手順に従った 実際の技法を見せていただきました。