日本陶芸倶楽部

トップ＞平成20年度日本陶芸倶楽部アマチュア作品展

当倶楽部会員の一年間の作陶成果を発表する場であると同時に、お茶会や作陶会を催し、一般の方々にも陶芸を通じて日本の伝統文化を身近なものとして愉しんで頂く秋の文化祭として、本年で２５回目を迎えました。
会場には、出品者２４５名による２８３点の陶芸作品と日本画１０名の１１点が並び、多くの来場者で賑わいました。

ご来場の皆さまに気に入った作品をお選びいただく人気投票に６２４名の方がご参加下さいました。

展示作品を通して土・釉薬・加飾の技法・焼成等、テーマ別に解説しました。

作陶会会場では、初めての方から繰り返しご参加いただいている方まで、手びねり・電動ロクロでの形作り、素焼素地への絵付け、思い思いにお愉しみいただきました。

会員手作りの道具を取り合わせ、流派の垣根を超えたお点前でおもてなしをする茶会。作品鑑賞後作陶終了後にホッと一息ついていただきました。

本年度審査員
陶芸	出光昭介・小池頌子・前田正博・前田昭博・栗原直子（敬称略）
日本画	滝沢具幸・宮城真（敬称略）

審査はあらかじめ各審査員によって５点ずつ独自に選ばれた作品群から、会長賞を除く９賞は、閉場後小池先生・前田正博先生に倶楽部から栗原専務が加わり決定しました。